[生地] リネン100％（1/40 リネンボイル damage and dyed wash）
[洗い] one-wash（水洗い天日干し仕上げ）
[ボタン] 天然貝ボタン（アンティーク調）/ 根巻き取り付け
[価格] ￥33880（本体価格 30800円 消費税 3080円）
[製品寸法] （若干の個体差はご容赦下さい）
身幅/S65cm  M67cm  L69cm  LL71cm
肩幅/S62cm  M64cm  L66cm  LL68cm
裾幅/S60cm  M62cm  L64cm  LL66cm
袖丈/S46cm  M47cm  L48cm  LL49cm
着丈（前）/S75cm  M77cm  L79cm  LL81cm
着丈（後）/S80cm  M82cm  L84cm  LL86cm
なるべく皺を伸ばさない状態で計測しています。

参考資料 : 18th century blouse 他

生地について :
"voile" とは強い撚りをかけた強撚糸（ボイル糸）で織り上げた
平織物のことです。特殊な加工を施すため少量での生産となります。
染色に至っては手拭いや風呂敷などを手掛けた伝統的な染色職人が
素晴らしい匠の技術を駆使して染め上げる天然染料による手染め。
キバタの味わいや風合いを損なうことのないよう、長い時間をかけ
1反1反丁寧に仕上げています。素材の特性を生かすため出来る限り
機械的な張力や圧力または薬品の使用を少なくしています。
このため、キオレ（折れ目や横線）が出たりする場合がございます。
また、特殊な染色法による溜まり（皺部分に染料が溜まること）が
出来る場合もございます。ご使用により多少色落ち致します。
柔らかく自然に入る皺がまるでアンティーク生地のように見えます。

18世紀のブラウスをソースに再構築したリネンボイルシャツです。
今回もfrenchvictorianシリーズの世界観が炸裂しています。
着古したかのような素晴らしいリネンヴォイルの色と質感。
たっぷりとギャザーの入ったヨークやドロップショルダーライン。
peasant sleeve（ロココ調）を意識した袖の弛み具合も素敵です。
ネックウェアご利用の際ははヨークのループに通して下さい。
ヴィクトリアン労働者のかっこよさを感じさせる拘りを感じます。
長年のテーマ「かっこいいとは何か」を表現できたかなと思います。

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